2010/02/03 豆まきをしたよ
どん・・どん・どん・・・太鼓の音ともに鬼があらわれると、こどもたちはおおさわぎ。
勇敢に鬼に立ち向かって、豆を投げる子ども。
悲鳴をあげて逃げ回る子ども。
先生の後ろにかくれてしまう子ども。
ともだちと力をあわせて、鬼退治にやってくる子ども。
どの子どもたちの目も真剣です。ひたむきなまなざしで、立ち向かってくる子どもたちに、つい鬼役?の先生も力が入りました。
豆まきが終わってから「あのね・・もしかしたら、先生が鬼なの?」と恐る恐る聞いてきたので、「違うよ。先生も怖くて隠れていたよ。」と答えると、少しキョトンとした顔をしましたが、「先生は隠れちゃったの。僕は、がんばって鬼を退治したよ。」と答えてくれました。ばれなかったかな・・・・。
節分の豆まきは、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。
がんばったから、きっとみんなの心の中の鬼は退治できたね・・・。